どっさり釣ってしまいました!∑(°口°๑)
その数なんと100匹以上で、これは半分程。
50匹以上でカウントするのも忘れるぐらい、
持ち帰ってまいりました。
これらをおせち料理の1品にしちゃいます!
ーーーおせち料理に付きものの
【尾頭付きの魚】をどうしても食べたいのには、
理由がありまして…
『お目出度い席での和食には、必ずと言っていいほど「おかしらつき」が出されます。
今でも、おめでたい席での縁起物として、なくてはならないものですが、
それなりの理由があります。
正式には「尾頭付き」で、魚の頭から尾の先まで、丸事と言う意味です。』
…と言われても、ふーんと言った感じですが、
『昔は、嬉しいことやお目出度いことは、人間だけの力では実現することは不可能で、
そこには必ず、「神様の目に見えない力」が働いていたと考えられていました。
従って、嬉しいことやお目出度いことがあった時には、
神様に感謝するとともに、
「今後ともよろしくお願いいたします」との気持ちを込めて、
魚をお供えしていたわけです。
神様にお供えするわけですから、当然その魚は、
頭から尾の先まで美しく整っていなくてはいけません。
すなわち、自然に存在する魚の、ありのままの姿で、
お供えする必要があったわけですね。…』
(http://mbp-okayama.com/sp/mikio/column/1918/より引用させていただきました。)
…
しかーし!
年末におせち用の魚を買い揃えようものなら、
鮮魚なんておいてるはずもなく…
既に出来上がってる佃煮のようなものが沢山!
伊達巻を頭に、数の子、タラバガニ、既に焼いてある尾頭付きの鯛など、
高い食材のオンパレード!!
丸々買ったら
金めっちゃかかるわーい!あほらしいぞー!ヽ(`Д´)ノ
米油でシュワッと揚げて
【酒、醤油、酢をカップ半分づつ
みりん、砂糖を合わせてカップ半分より少し多目ぐらい】
を入れて少しアルコールを飛ばしたものに
玉ねぎ、人参、ピーマンの千切りを入れた器に
揚げたてを投入!
しばらく冷やして味を染みこませたら出来上がり。
右下のが南蛮漬けになります(^.^)
ウミタナゴを尾頭付きに
ペットボトルの蓋でウロコを取るのはもう定番化しましたね。
そして、醤油、みりん、酒を大さじ二杯、フライパンに入れてアルコールを飛ばした処に
チューブ生姜3センチ
ウミタナゴ投入し、中火よりの弱火で表2分裏5分
釣って間もない魚全般に言えることですが、
身がホクホク!
カレイに似たあっさり味で、美味しく戴きました。
今年もこんな調子で色々と料理を作っていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。(ノ≧ڡ≦)