釣行の続き…
お昼を過ぎても、大鯖の釣れる気配が無く、
他の釣座では、私のように、おかず釣りをしている女性が、
小魚を次々と上げてましたが、
大きい魚はいないんじゃないか?
と、思っていたところ…
イワシのダンゴ群れが何度か目の前を通り過ぎたころ、
私の延べ竿に、不釣り合いな大きさの青物が、
そこそこ手前でヒット!!
岸まで寄せて来た瞬間に、大鯖と判明。
同時にバラしてしまいました。
悔しいけどこれは仕方ない!
さぁ、ここで、
先程まで静かだった釣り場が色めき立ち、
周りで大鯖が続々と上がります。
粘り強くまいたコマセが、効いてきたようで、
投げた場所よりかなり手前でヒットしてるようです。
これは、またとないチャンス!
「これなら私もイケるかも!!」
師匠にわがままを聞いてもらい、
大きい竿のカゴサビキ釣りに変更。
師匠がついにヒット!
釣れた鯖のでかさにびっくり!
一帯では、岸からさほど離れてない所で、急にナブラがあちこちで!
ちかくにいたお兄さんが、
そこにジグを【ナブラ打ち】を仕掛け、
見事に鯖を上げておりました。ォオー!!(゚д゚屮)屮
キター!!!
でかぁっ!
このあと、一時間以上、
私達も含め、
あちらこちらで大鯖が上がってきました。
ウキの沈む瞬間をことごとく見逃すも、
強烈な引き味にわくわくしながら、
最後の最後にコマセが無くなるまで、大鯖釣りを愉しみ、
結果、真っ赤なバケツ2杯分を釣り上げ、
ほくほく顔で帰りました。